夏休み明け、突然の訃報

ごめんなさい。書かせてください。

こんなことがあってよいものだろうか?以前仕事で大変お世話になった方の訃報を突如知って、放心状態中。何があったのかは分からない。今更別に知りたくもない。兎にも角にも、死んじゃ駄目だろ。家族があるんだから。絶対に駄目だよ。あんなに家族を大事にしてたのに、本当に死んじゃったんですか?とても信じられない。やるせないし、非常に無念だ。

もう数年前になるが、同じ長期出張プロジェクトで寝食を共にした間柄でもあるし、直属の上司として大変お世話になった。仕事面のみならず、家族をとても大事にしていて、人間味のある先輩としても模範となる方だった。

会社内の昼食では社食を使わず必ず奥さんの手作り弁当を食べてて、仕事中に携帯の奥さんの写真を見せびらかして自慢したり、行きつけバーのオリジナルカクテルに自分の子供の名前をつけてたりと、、、一緒に仕事をしていた時はほとんど毎日、家族にまつわるエピソードや自慢話を聞かせてくれたのを思い出す。まだお会いしたことはないが、ボクにとっては既にもう身近な存在で、それだけに、残されたご家族のことがとても心配でならない。

何かしてあげられることはないものだろうか?とも思いつつ、今はただただ、謹んでご冥福をお祈りいたします。